お気に入りのかばんを持って
叔父が住んでいるトリノへ行きました。
そのお家、私がずっと行ってみたかったところです。
今まで色んな国で暮らしてきた叔父。
家の中はそれぞれの国で見つけてきたアンティークでいっぱい。
英国人の奥さんは、英国のとっても古い本や
アンティーク食器を飾ったりも。
これがもうとっても可愛かった!!
いちばん、彼らしいなと思ったのは
屋根もぼろぼろ、床も抜けていた建物を
「この場所、とっても素敵だな!ここに住みたい」と決め
時間をかけてこんな素敵なお家に作り上げたこと。
家の裏にあった壊れていた水車も
綺麗に直し、壁にかけてあったり
大小かかわらずものを愛していること。
モダンアートとアンティークもの、
同じ空間にあっても居心地よく並んでました。
宝箱のような素敵なお家、作り方は…
「ただ、好きなものに対して頑固になれば良いんだよ。」
-TORINO